こんにちは。
クアトロコア芦屋です。
「長時間座っていると腰が痛くなる」
「朝起きると腰が重い」
「マッサージに行ってもすぐ戻る」
「レントゲンでは異常なしと言われた」
実はこのような腰痛に悩んでいる方は非常に多く、日本人の多くが人生のどこかで腰痛を経験すると言われています。
しかし、ここで一つ考えていただきたいことがあります。
本当に悪いのは腰なのでしょうか?
クアトロコア®では、
『腰は被害者であることが多い』
と考えています。
今回は、腰痛が起こる本当の理由と、腰痛予防のために必要な身体の使い方について解説します。
腰痛があると、多くの人は、
と考えます。
しかし実際には、
腰は本来、
「大きく動く関節」ではなく「力を伝える中継地点」
として働く構造になっています。
本来動くべきなのは、
です。
これらがうまく機能しなくなると、
本来の仕事ではない動きを腰が代わりに担当します。
これが、
「腰への過剰な負担」
につながります。
① 股関節が使えていない
クアトロコア®で最も多く見られるパターンです。
本来、
これらの動作では、
股関節が主役になります。
しかし現代人は、
によって股関節の機能が低下しやすくなっています。
すると身体は、
本来股関節が担うはずの動きを腰で代償します。
結果として、
腰の筋肉が常に働き続け、
慢性的な腰痛につながってしまいます。
② 体幹がうまく機能していない
体幹というと、
「腹筋を鍛えること」
をイメージされる方も多いかもしれません。
しかし本来の体幹の役割は、
身体を安定させ、力を伝えること
です。
体幹が機能していないと、
身体は不安定になります。
その不安定さを補うために、
腰周囲の筋肉が過剰に働きます。
つまり、
腰が休めなくなるのです。
③ 呼吸が浅くなっている
実は呼吸も腰痛と大きく関係しています。
呼吸に関わる横隔膜は、
体幹の安定にも関与しています。
浅い呼吸が続くと、
体幹の安定性が低下し、
腰への負担が増加します。
特に、
が多い方は注意が必要です。
④ 足裏が使えていない
家を建てる時に土台が重要なように、
身体も足裏が土台になります。
足裏で地面を捉えられないと、
身体全体の安定性が失われます。
すると、
その不安定さを補うために、
腰が過剰に頑張ることになります。
腰痛の方に多い身体の特徴
クアトロコア®の現場では、
腰痛を抱える方に共通する特徴があります。
これらはすべて、
身体の連動性が低下しているサインでもあります。
腰痛改善のために、
いきなり筋トレを始める方も多くいます。
もちろん筋力は重要です。
しかし、
身体の使い方が変わらないまま鍛えると、
間違った動きをさらに強化してしまう場合があります。
例えば、
股関節を使えない状態でスクワットを行うと、
膝や腰への負担はむしろ増えることがあります。
だからこそ、
まず必要なのは、
身体を正しく使える状態を作ること
なのです。
単純に筋肉を鍛えるのではなく、
身体本来の機能を取り戻すことを重視しています。
支える
足裏から体幹までを安定させ、
腰が頑張りすぎなくてもいい身体を作ります。
連動する
足部、股関節、体幹、胸郭を連動させ、
腰だけに負担が集中しない動きを作ります。
力を伝える
歩く、立つ、持ち上げる、
あらゆる日常動作の中で、
身体全体で力を分散できるようにしていきます。
身体の使い方が変わることで、
といった変化が期待できます。
もちろん腰痛には様々な原因があり、すべての腰痛に同じアプローチが有効とは限りません。
しかし、
身体全体の機能を高めることは、
腰への負担を減らすための非常に重要な考え方です。
本当の腰痛予防とは、
腰を固定することでも、
腰を揉みほぐすことでもありません。
大切なのは、
腰が頑張らなくてもいい身体を作ること。
股関節が動く。
胸郭が動く。
体幹が支える。
足裏が地面を捉える。
それぞれが本来の役割を果たした時、
腰は初めて本来の仕事に戻ることができます。
腰痛は、
腰だけの問題ではありません。
身体全体の連動が崩れた結果、
最後に負担を受けているのが腰なのです。
クアトロコア®では、
「支える・連動する・力を伝える」
という身体本来の機能を高めることで、
腰に頼らない身体づくりを目指しています。
もし今、
腰痛を繰り返しているのであれば、
腰を治そうとする前に、
身体全体の使い方を見直してみませんか?
身体の使い方が変わると、
腰との付き合い方も大きく変わるかもしれません。
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