こんにちは!
芦屋にあるジム、クアトロコア芦屋です。
クアトロコア芦屋はパーソナル、セミパーソナル、子供教室を通してココロと身体の健康のお手伝いをさせていただいております。
本日は五十肩について、書いていこうと思います。

「五十肩は年齢を重ねれば誰でもなるもの」
そう思われている方は少なくありません。
しかし実際には、五十肩を経験しないまま一生を過ごす人もいます。一方で、40代で発症する人もいます。
もし五十肩が単純な老化現象であれば、50代以降の全員が発症するはずです。しかし現実はそうではありません。
もちろん加齢によって筋肉や関節、腱などの組織は少しずつ変化していきます。若い頃と同じ柔軟性や回復力を維持することは難しくなります。
ただし、年齢による変化だけで五十肩になるわけではありません。
そこに日々の生活習慣や身体の使い方が重なることで、肩周囲の組織に負担が蓄積し、痛みや可動域の低下として現れるのです。
つまり五十肩は「歳だから仕方ない」のではなく、「身体の状態を見直してほしい」というサインとも言えるでしょう。
肩は人間の身体の中でも最も大きな可動域を持つ関節です。
本来であれば、
・腕を真上に上げる
・後ろへ回す
・横へ広げる
・ひねる
といった様々な動きができます。
しかし現代の生活では、こうした動きをする機会が大幅に減っています。
長時間のデスクワーク、スマートフォンの使用、車での移動などにより、腕を肩より高く上げることすら少なくなりました。
身体には「使わない機能は省エネ化する」という特徴があります。
歩かなければ脚力が落ちるように、肩も動かさなければ徐々に柔軟性を失います。
筋肉は硬くなり、関節の動きは小さくなり、血流も低下します。
その状態が何年も続くことで、肩関節周囲に炎症や拘縮が起こりやすくなるのです。
五十肩はある日突然始まったように感じますが、その背景には長年の積み重ねが隠れていることも少なくありません。
肩が痛いと、つい肩だけに原因があると思いがちです。
しかし肩は単独で動いているわけではありません。
肩をスムーズに動かすためには、
・肩甲骨
・背骨
・胸郭(肋骨)
・骨盤
などが連動して働く必要があります。
例えば猫背の姿勢になると胸郭の動きが小さくなります。
すると肩甲骨も十分に動かなくなり、その分の負担を肩関節が補わなければなりません。
また呼吸が浅くなると胸郭の柔軟性も低下します。
胸郭が硬くなれば肩甲骨の動きも制限され、結果として肩への負担が増えていきます。
つまり肩の痛みは肩だけの問題ではなく、身体全体の動きの低下によって起こる場合もあるのです。
だからこそ、肩だけを揉んだり温めたりするだけでは根本的な改善につながらないことがあります。
五十肩を100%予防する方法はありません。
しかし発症リスクを下げるためにできることはあります。
その一つが運動習慣です。
ここでいう運動とは、激しいトレーニングを意味するものではありません。
・ウォーキング
・ストレッチ
・ラジオ体操
・肩甲骨体操
・軽い筋力トレーニング
などでも十分です。
大切なのは身体を定期的に動かすことです。
関節は動かすことで潤滑液が循環し、周囲の組織へ栄養が届けられます。
筋肉も収縮と弛緩を繰り返すことで血流が改善します。
さらに運動によって肩だけでなく、背骨や胸郭、肩甲骨の動きも維持しやすくなります。
年齢を重ねると身体は自然に変化します。
しかし、変化することと衰えることは同じではありません。
身体は使い続ければ、その機能を維持しようと働きます。
未来の肩の状態は、今日の習慣の積み重ねによって大きく変わります。
五十肩になってから慌てて身体を動かすのではなく、痛みのない今だからこそ身体を動かす習慣をつくることが大切です。
クアトロコア芦屋のお客様にも、五十肩になったという方もいらっしゃいますが、日々トレーニングに来られ、色々な部位を動かし上手く付き合い改善していってます。
クアトロコア芦屋で運動習慣を身につけ
10年後も20年後も快適に過ごせる身体を目指していきませんか?