こんにちは!
クアトロコア芦屋です。
サッカーのキーパーにとって、
「あと少し届かなかった」
「あのシュートに手が届けば……」
「もっと高く跳べていたら……」
そんな一瞬は、決して珍しくありません。
キーパーは、フィールドプレーヤーとは違った身体能力が求められるポジションです。
シュートへの反応。
一歩目の速さ。
横への動き。
セービング。
ハイボールへの対応。
ジャンプ。
着地。
そして、セービング後の素早い立ち上がり。
一つのプレーの中で、身体を一瞬で大きく動かす必要があります。
では、こうした能力を高めるためには、筋力をつければいいのでしょうか?
もちろん、筋力は重要です。
しかし、それだけではありません。
クアトロコア®が大切にしているのは、
「持っている力を、どれだけ無駄なく使えるか」
という考え方です。
GKは試合中、フィールドプレーヤーほど長い距離を走り続けるわけではありません。
研究では、GKの試合中の移動距離はおよそ4〜6kmとされ、その多くは歩行や軽い移動です。
一方で、試合を左右する重要な場面では、
ダッシュ・ジャンプ・方向転換・ダイビングなどの爆発的な動き
が求められます。
また、研究レビューでは、GKが1試合で行うセーブはおよそ2〜10回とされ、そのセーブの多くにダイビングやジャンプなどの爆発的な動きが含まれると報告されています。
つまりGKは、
「ずっと速く動き続ける選手」
というより、
「必要な瞬間に、一気に身体を動かす選手」
なのです。
だからこそ、GKには「身体を効率よく使う能力」が重要になります。
GKの代表的なプレーといえば、やはりセービングです。
横へ飛ぶ。
身体を伸ばす。
ボールへ手を伸ばす。
この動きを見ると、腕や肩の力が重要に見えるかもしれません。
しかし、実際のダイビング動作では、
地面を踏む → 身体を動かす → ボール方向へ力を伝える
という流れがあります。
ダイビングを調べた研究でも、ボールの高さによって、踏み切る脚の使い方や股関節・足部から生み出される力の使われ方が変化することが確認されています。
つまり、
「どれだけ強い脚を持っているか」だけではなく、「その力をどの方向へ、どのタイミングで使えるか」
が重要なのです。
ここに、クアトロコア®の考え方が関係してきます。
クロスに合わせたハイボール。
相手のシュートへの反応。
ゴール上部へのセービング。
GKには、高く跳ぶ能力も求められます。
実際、GKはフィールドプレーヤーと比較して垂直跳びの能力が高い傾向があることが、これまでの研究で報告されています。
しかし、
「もっと高く跳びたい!」
と思ったときに、ただ脚の筋肉を強くすればいいのでしょうか?
もちろん筋力が大きくなれば、跳躍能力を高めるための土台になります。
ただし、
持っている力をうまく使えなければ、その力を十分にジャンプへ変えることはできません。
クアトロコア®では、
「どれだけ大きな力を持っているか」だけではなく、
「その力をどう身体全体で使うか」
を大切にします。
GKにとって、一歩目は非常に重要です。
ボールが飛んできてから、
右へ動くのか。
左へ動くのか。
前へ出るのか。
その一瞬の判断と動きが、セービングにつながります。
GKの反応と動きを調べた研究でも、GKの能力を評価する際に、
「反応する → 走る → 跳ぶ → ダイビングする → 方向を変える」
といった複数の動きを組み合わせて評価しています。
つまり、GKの能力は、
「足が速い」だけではありません。
判断した方向へ、
素早く身体を動かし、
必要なところで止まり、
そこからさらに跳ぶ・飛ぶ。
この一連の動きをスムーズにつなげられることが重要です。
身体を車に例えてみましょう。
筋力トレーニングは、
エンジンを大きくすること。
より大きな力を出せる身体をつくることです。
一方、クアトロコア®メソッドは、
そのエンジンの力を無駄なく使うための「燃費」を良くすること。
だと考えてください。
どれだけ大きなエンジンを積んでいても、
力がうまくタイヤに伝わらなければ、車は効率よく進みません。
身体も同じです。
筋力があっても、
身体の一部だけに力が入る。
動きが途中で止まる。
必要以上に力んでしまう。
身体の軸が崩れる。
これでは、せっかく持っている力を十分に活かせません。
だからこそ、
「強くする」ことと「上手に使う」こと。
この2つは、別々に考える必要があります。
クアトロコア®では、身体の中心にある仙腸関節(骨盤の中で仙骨と腸骨がつながる部分)にも着目します。
ここを中心に、
足元から身体全体がどう動くのか。
下半身で生み出した力をどう上半身へ伝えるのか。
身体をどう安定させながら動くのか。
という「身体全体のつながり」を大切にします。
目指しているのは、
「頑張らないこと」ではありません。
必要なときにはしっかり力を出しながら、
必要以上の力を使わず、
身体をスムーズに動かせる状態です。
例えば、右方向へシュートが飛んできたとします。
そのとき、
① 構える
↓
② 右へ動き出す
↓
③ 地面を踏む
↓
④ 身体を右方向へ運ぶ
↓
⑤ 空中で身体を伸ばす
↓
⑥ ボールへ手を伸ばす
↓
⑦ 着地する
という動きが、一瞬の中で起こります。
ここで一つひとつの動きに無駄があれば、
「あと5cm」
「あと10cm」
が届かなくなるかもしれません。
逆に、
身体がスムーズにつながって動けば、
同じ筋力でも、より大きく・速く・無理なく身体を動かせる可能性があります。
これがクアトロコア®が考える、
「身体の使い方を変える」ということです。
ハイジャンプでも同じです。
高く跳ぶためには、
強く地面を押す必要があります。
しかし、
「強く押す」
だけではありません。
地面から受けた力を身体全体で使い、
上方向へつなげる必要があります。
身体の使い方がうまくいけば、
「力を出す → 力を伝える → 身体を動かす」
という流れがよりスムーズになります。
結果として、
「今までより身体が軽く動く」
「ジャンプするときに力を出しやすい」
「空中で身体を扱いやすい」
と感じられる可能性があります。
クアトロコア®の魅力は、
「セービングだけを良くする」
という考え方ではありません。
身体の使い方そのものを見直すことで、
GKに必要なさまざまな動作につながっていきます。
例えば、
一歩目
身体をスムーズに動かし、反応した方向へ素早く移動する。
セービング
地面から得た力を身体全体で使い、ボール方向へ身体を運ぶ。
ハイジャンプ
下半身で生み出した力を、上方向へ効率よくつなげる。
クロス対応
ジャンプや身体の伸びを使いながら、空中で身体をコントロールする。
着地
空中から地面へ戻ってきた身体を安定させ、次の動作につなげる。
切り返し
一度動いた身体をコントロールし、次の方向へ素早く移る。
つまり、
「GKのための特別な身体」を作るのではなく、「GKの動作をより効率よく行える身体」を目指す。
それがクアトロコア®の考え方です。
クアトロコア®は、プロだけのものではありません。
小学生のGKにも、
中学生・高校生のGKにも、
大学生や社会人のGKにも、
身体の使い方を学ぶことには意味があります。
特に成長期では、
「とにかく筋力をつける」
ことだけを目指すのではなく、
自分の身体を思い通りに動かす感覚を身につけること
が、その後のパフォーマンスを支える土台になります。
大人のGKにとっても、
「昔より身体が動かない」
「一歩目が遅くなった」
「ジャンプが低くなった」
と感じたとき、
単純に筋力不足と決めつけるのではなく、
今の身体をどう使っているのか
を見直すことが重要です。
筋力は大切です。
スピードも必要です。
ジャンプ力も必要です。
反応も必要です。
しかし、
それらを別々の能力として持っているだけでは、
試合で最大限に発揮できません。
GKに必要なのは、
持っている能力を、一瞬のプレーの中でつなげる力。
クアトロコア®では、
仙腸関節に着目しながら、
身体を支える。
身体を連動させる。
そして、持っている力を無駄なく使う。
そんな「身体の正しい使い方」を学び取ることを目指します。
GKにとって、
「あと一歩」
「あと数cm」
「あと少し高く」
その差が、失点とセーブを分けることがあります。
だからこそ、
ただ身体を強くするだけではなく、
今持っている力を、どれだけ効率よく使えるか。
ここに目を向けてみてください。
筋力トレーニングでエンジンを大きくする。
そして、
クアトロコア®メソッドで、そのエンジンの力を無駄なく使える身体を目指す。
あなたの「あと一歩」は、
身体の使い方を変えることで変わるかもしれません。
もっと速く。
もっと高く。
もっと遠くへ。
GKとして、まだ引き出せていない身体の可能性を。
クアトロコア®芦屋で、一緒に引き出してみませんか?
小学生から社会人まで、
「セービングを伸ばしたい」
「ジャンプ力を高めたい」
「一歩目を速くしたい」
「身体をもっと自由に動かしたい」
「今のトレーニングに限界を感じている」
そんなGKの皆さまを、クアトロコア®がサポートします。
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