こんにちは!
芦屋市にあるジムanimomです!
animomでは、パーソナルトレーニング、セミパーソナルトレーニング、子ども運動教室を通してココロとカラダの健康をサポートしております!
今回の記事は『膝の痛み』についてです。
皆さんは膝の痛みを感じたことはありますか?
膝の痛みは腰の痛みに次いで多くの方が悩まされている症状です。
膝の痛みにも膝の前側が痛む場合、膝の外側が痛む場合、膝の内側が痛む場合などが考えられます。
これらの痛みは原因が全て同じとは限らず、それぞれに痛みの原因があるかもしれません。
また膝の痛みで可能性が高い半月板や靱帯の損傷、変形性膝関節症などもありますが、実はそれ以外でも膝が痛む場合があります。
芦屋市にあるジムanimomの会員様の中にも膝の痛みが気になる方がいらっしゃいますが、今回は痛みの原因にどんな事が考えられるのか、そしてその解決策について解説していきます。
そもそも膝はどのように構成されているか少し解説していきます。
膝は主に膝蓋骨(膝のお皿部分)と大腿骨(太ももの骨)と脛骨(脛の内側の骨)が合わさって構成されます。
そしてその周辺には筋肉や靱帯、関節包(関節を包む袋)などで覆われています。
また、大腿骨と脛骨の間には軟骨(クッションの役割)がありその間には半月板(負荷を吸収する役割)があります。
これらの組織が正常に働く事で体重を支えたり、体を安定させたり、動作を円滑に出来るようにする重要な関節です。
膝の痛む箇所は特に前側と外側と内側が多く挙げられます。
特に代表的な変形性膝関節症、半月板損傷、靱帯損傷、鵞足炎、膝蓋腱炎、腸脛靱帯炎などで膝が痛む事が考えられます。
ですが、上記に当てはまらない場合でも膝の痛みが起こる事があります。
では、これら以外で考えられる事を説明していきます。
①膝の前側が痛む
膝のお皿の辺りが痛む場合、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が硬い事が原因で膝蓋骨の下にある脂肪体が炎症を起こす事で痛みが出る場合があります。
②膝の外側が痛む
膝の外側が痛む場合、下腿(膝から足首)のコントロールが上手く出来てない場合があります。
本来膝を曲げ伸ばしする際、下腿は内旋(内側に捻る)や外旋(外側に捻る)などの動きをします。
特に膝を曲げる時は下腿は内旋方向に動くのですがこの動きが出ないと外側が痛む事が考えれます。
③膝の内側が痛む
膝の内側が痛む場合、姿勢不良によるアライメント崩れが考えられます。
特にO脚やX脚などによって大腿骨が内旋する事で、相対的に下腿が外旋しやすく、膝の内側に余計な負荷がかかってしまい、その結果膝の内側の痛みに繋がる事があります。
芦屋市にあるジムanimomのお客様の中でもこれらが原因で膝の痛みを引き起こしている方もいらっしゃいます。
では、膝の痛みを改善するアプローチについておすすめの方法を紹介していきます。
①太ももの後ろの筋肉を鍛える
太ももの後ろ側の筋肉でも特に、半腱様筋(太ももの後ろ側)や半膜様筋(太ももの後ろ側)を鍛える事で下腿を内旋がコントロールできるようになります。
②お尻の筋肉を鍛える
O脚やX脚などで大腿骨が内旋(内側に捻る)方向に回転するため、大臀筋(お尻の筋肉)や梨状筋(お尻の深い筋肉)を鍛える事で、大腿骨の外旋(外側に捻る)を強化する事ができます。
③太もも前のストレッチ
大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が硬くなると脂肪体の炎症などを引き起こす可能性があり、柔軟性を適度に保つ事で緊張を和らげ、脂肪体の炎症を抑える事に繋がります。
④体重を減らす
体重が増えるとそれに伴い、膝への負担が大きくなるので、ダイエットなどで体重のコントロールを行い、適度な運動と組み合わせてみる事も大切です。
芦屋市にあるジムanimomでは、トレーニング前にストレッチを必ず行ってからお尻や太ももを中心に鍛えるエクササイズなどを行います。
芦屋市にあるジムanimomのパーソナルトレーニングでは、正しい姿勢で動作を行う事が最短での目標達成、パフォーマンスの向上に繋がると考えており、姿勢や重心の改善から行っています。
正しいポジションで動作を行う事で、膝の負担を軽減させる事が可能で、姿勢不良によるアライメントの崩れ、筋肉が硬くなってしまう事による関節の可動域の制限などを改善していきます。
芦屋市にあるジムanimomでは、8歳から80歳まで幅広い年齢層の方が在籍しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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